若狭牛にセイコガニ 上庄さといも 福井の食材使った期間限定メニューが大集合 福井駅西口フードホール
福井駅西口の再開発ビル「フクマチブロック」のフードホールで、若狭牛や越前がになど県産の食材を使ったメニューが期間限定で提供されていて、県都の玄関口から食の魅力をPRしています。
フードホールMINIEで今月から始まった「ふくいもんフェア」では、24の店が福井の食材を使ったオリジナルメニューを期間限定で提供しています。
このうち韓国料理店では、素材の味をそのまま味わえる若狭牛の焼きしゃぶが楽しめます。
■キャスター
「繊維がしっかりしていて、間から脂がしみ出すので、噛めば噛むほど出てくる これはたまらない」
■崔家 崔 龍成さん
「福井は何を食べてもおいしいと思うので、それをもっと出して、広げていけたら」
こちらは石川県で加賀藩の時代から親しまれている「治部煮」です。能登の食材を使ったメニューを提供している店では、石川の郷土料理に福井の食材を合わせました。
■能登丼食堂 日向文恵さん
「今が旬の上庄のサトイモ、“九頭竜まいたけ”を使ってみたが、香りも豊かで、良い食材を使わせてもらった」
■小松市からの観光客
「駅から離れていると面倒だったりするが、全部そろっていて、食べてすぐ電車で帰れるというのは便利」
「ふくいもんフェア」は12月29日まで開かれ、県都の玄関口から福井の食の魅力をPRします。