福井駅西口に恐竜ロボットが追加 今度はワニのような顔のスコミムス 生息地巡りいかが?
県都の玄関口 福井駅西口に18日、新しい恐竜ロボットがお目見えし、早速観光客から注目を集めています。
記者
「福井駅に新たに登場した恐竜模型、特徴的なのはこのワニのような大きな頭で、成人男性がすっぽりと食べられてしまうほどの大きさ」
西口広場に登場したのは肉食恐竜「スコミムス」のロボットで、全長はおよそ10メートル。前期白亜紀の恐竜で、細長い口先の鋭い歯と、大きなカギ爪が特徴です。
神奈川県からの観光客(20代)
「実物大ロボットがこういう町にあると、実際に車やバスが走っているので、恐竜がどれだけ大きいのかがわかりやすい」
今後は足場の工事や動作確認をして、9月末に設置作業が完了する予定です。
これで駅周辺の恐竜は23体となります。