電子申告の普及で納税者の利便性アップを 新福井税務署長が抱負語る
新しく就任した福井税務署 神田幸範署長(18日FBC)
新しく就任した福井税務署の神田幸範署長は「電子申告の普及などで納税者の利便性の向上を進めたい」と意欲を示しています。
今月10日に就任した福井税務署の神田幸範署長は18日にFBC本社を訪れ、スマートフォンなどを使って手続きができる「e-Tax」の普及などで、納税者の利便性アップに力を入れたいと強調しました。
福井税務署 神田幸範署長
「税務署として調査・徴収事務にしっかり取り組むことがサービス向上につながるものと考えている」
またコロナ禍で確定申告などを事前受付にしたことで混雑が解消された経験を踏まえ、今後の手続きにも事前予約を導入したいとしています。