女子高生が考案の地元イチゴスイーツ お試し販売会で200個即完売 あわら市・金津高校
新幹線開業に向けて金津高校の女子生徒が開発した地元のイチゴを使ったスイーツが、16日、同校内で販売され、あっという間に完売する人気ぶりでした。3種類のいちごスイーツはさらに味の改良を重ね、3月16日・17日にあわら温泉駅前の菓子店で販売する予定です。(2月16日)
同校の2年生4人は、去年12月から菓子店などと開発を進め、出来上がったスイーツは、スポンジケーキにいちごと生クリームがのったオムレット、生クリームとカラメルの相性が抜群のプリンなど3種類。
昼休みに、生徒に向けテスト販売したところ、約200個はあっという間に完売。
同級生は「うわっうまっ!甘いです」と予想を大幅に上回るクオリティに驚いていました。
イチゴスイーツを開発した岡田真結さんは「想像以上に生徒の人たちに来てもらえて、驚きと同時にうれしかった」と話していたほか、谷川栞奈さんは「頑張って作った甲斐があったと思う」と話していました。