藤井竜王・佐々木八段、足湯でのんびり 竜王戦の熱戦から一夜明け おろしそばの辛みに驚き、露天風呂に癒やされ福井の魅力実感
あわら市で19日と20日に行われた将棋・竜王戦の第2局で、藤井聡太竜王と佐々木勇気八段は、温泉や食など福井の魅力を十分に感じたようです。
竜王戦七番勝負の第2局は、挑戦者の佐々木勇気八段が20日、藤井聡太竜王を103手で抑え、シリーズ成績を1勝1敗のタイとしました。
熱戦から一夜が明けた21日、2人は市内の足湯に浸かりながら、あわら温泉や福井の食の魅力について語りました。
■藤井聡太竜王
「おろしそばが名物と聞いていて、思ったより大根おろしの辛みが、強いことに驚いた」
■佐々木勇気八段
「部屋に露天風呂があったので、入ってリラックスした」
竜王戦の第3局は、10月25日と26日に、京都市の仁和寺で行われます。