新幹線の車窓から楽しんで 8月の福井フェニックス花火は打ち上げ花火を強化
北陸新幹線開業後初となる今年の「福井フェニックス花火」は、列車の車窓からも見える打ち上げ花火の割合を増やして、福井の夏を盛り上げます。
福井フェニックスまつりの実行委員会によりますと、8月23日の「福井フェニックス花火」は、足場を組んで文字などを表現する「仕掛け花火」をほとんどやめて「打ち上げ花火」に注力します。
花火のトータル数は8000発と去年と同じ規模ながら、打ち上げ花火で夏の夜空に大輪を咲かせ、新幹線開業による大交流時代の幕開けを祝うとともに、乗客にも車窓から楽しんでもらう狙いです。
71回目となる福井フェニックスまつりは、福井駅前を会場に、8月23日から3日間にわたってにぎやかに開催されます。