シャリはパン ノリは合う? 和洋折衷の不思議な組み合わせ パンで作った恵方巻を販売
節分を前に、大野市内のベーカリーでパンで作った恵方巻の販売が始まり、和洋折衷の不思議な組み合わせで人気を集めています。
パンを酢飯のシャリに見立てて作った恵方巻は、具材にはレタスや玉子、それにカニ風味のカマボコを使い、ノリで巻いてあります。
■記者
「海苔の磯の風味とミックスサンドも味わえて、和と洋を同時に楽しめる不思議な味」
パンの恵方巻は、見た目の珍しさから人気を集め、31日も地元の利用客が早速買い求めていました。
■親子
「黒いのはチョコレート?と聞いたらノリだよと言うから、サンドイッチにノリ?みたいな ますます気になる 娘と今年絶対食べようと あまり味の想像がつかなくてすごく楽しみ」
今年はすでに80本の予約が入っているということですが、材料費の高騰もあって販売価格は去年より30円値上げしました。
■パナデリア高柳亮太店長
「正直材料費もパッケージも全体的に金額上がっている すごく悩ましい 風物詩みたいなものもあるので、家族と一緒に楽しんでもらえれば」
2013年の開店当初から販売を続ける恵方巻きパン。
2月3日までに180本の販売を見込んでいます。