県小中学校図画作文コンクールの審査始まる 新型コロナ5類に移行で生き生きとした表情の作品寄せられる 表彰式は来月17日
県小中学校図画作文コンクールの審査が20日、FBC本社で始まり、今年はマスクを外す機会が増えて生き生きとした表情の作品が多く寄せられていました。(1月20日)
図画作文コンクールは63回目を迎え、県内の小中学校から図画の部に2143点、作文の部に526点が出品されました。このうち、図画の部では県内で図画や美術を教える教師ら8人の審査員が色合いや構図をチェックしていました。審査員によりますと、去年から新型コロナウイルスが5類に移行しマスクを外す機会が増えたことから、生き生きとした表情で学校行事や外出を楽しむ瞬間を切り取ったものが多いということです。なお、表彰式は2月17日にFBC本社で行われ、入賞作品は2月20日から2月25日まで福井市のエルパ1階イベントホールで展示されます。