三連休初日の23日、JR福井駅前のハピテラスでは、恒例となっている出張カキ小屋が設けられ、大勢の人たちでにぎわいました。(2月23日)

東日本大震災で風評被害にあった東北のカキを応援しようと始まったカキ小屋は、今年で6回目を迎え、東北直送の新鮮なカキが提供されました。

■カキ小屋の利用客
「クリーミーでおいしい。ビールとの相性もいいです」

今年は売り上げの一部を能登半島地震の被災地に寄付するということです。

ところで、久しぶりに福井を訪れた観光客らは、駅前の大きな変化に驚いた様子でした。

■20代男性
「5年前にこういう恐竜のオブジェとか高い建物はなかった印象なので、すごく驚いています」

■高知県などから来た2人組
「すごいきれいな駅で、高知県よりすごい都会」
「(恐竜が)動いているのがすごいビックリした」

新幹線開業まであと22日。変化を続ける福井駅前に観光客の期待も膨らみそうです。