県内各地の神社「御竜印」登場 柴田神社は“カツイエラプトル” 御朱印に独自の恐竜描く
新幹線県内開業に合わせ、県内各地の神社を楽しみながら参拝してもらおうと、御朱印に恐竜を描いたその名も「御竜印(ごりゅういん)」が登場しました。(3月12日)
県神社庁が企画したもので、県内34の神社のそれぞれの由緒にちなんだ独自の恐竜が描かれています。
戦国武将・柴田勝家公を祭る福井市の柴田神社では、「ギガントラプトル」に鉾(ほこ)を持たせ、北庄城境内の警備と観光案内を任務とする「カツイエラプトル」が描かれています。
■柴田神社 松田典起宮司
「御竜印の恐竜は神社の歴史をひも解くカギを持っている。そういう部分も一緒に楽しみながら、皆さんが今まで行ったことのない神社に足を運んでもらえたら」
3月16日から初穂料500円で受け取ることができます。