イノシシ被害が4割 福島県の2023年度 野生鳥獣農作物被害額は1億4千万円に
2023年度の野生鳥獣による福島県内の農作物への被害額は約1億4000万円で前年度より増えています。
福島県によりますとイノシシやサル、カラスなどの野生鳥獣による福島県内の農作物への被害額は、2023年度は1億3959万円で、前の年度より2075万円、17.5%増えました。
最も被害が多かったのはイノシシで、被害額は5617万円と全体の40%を占めています。
またクマによる被害は679万円で、前年度より82%増えています。
福島県は、被害が増えのは2023年度はエサとなる木の実などが凶作だったことが一因ではないかとみています。
福島県によりますとイノシシやサル、カラスなどの野生鳥獣による福島県内の農作物への被害額は、2023年度は1億3959万円で、前の年度より2075万円、17.5%増えました。
最も被害が多かったのはイノシシで、被害額は5617万円と全体の40%を占めています。
またクマによる被害は679万円で、前年度より82%増えています。
福島県は、被害が増えのは2023年度はエサとなる木の実などが凶作だったことが一因ではないかとみています。
最終更新日:2025年1月14日 12:18