【昼夜を問わず約5日間薪をくべ続け…】伝統工芸品「大堀相馬焼」の窯焼き・福島
浪江町の伝統工芸品=大堀相馬焼の窯焼きがいわき市の工房で行われています。
大堀相馬焼の窯元=「陶吉郎窯」は、避難先のいわき市に工房を構えています。
毎年この時期には、伝統的な登り窯で窯焼きを行っていて、約5日間、昼夜を問わず、薪をくべ続けます。
窯では、約700点の作品が1200度以上の高温で焼かれ、薪から出た灰と炎の強さによって、独特の焼き上がりになるということで、5月3日には、工房で即売会が開かれる予定です。
■「陶吉郎窯」 近藤 学さん
「普段、ガスや電気窯でできないものを感じてもらえたらありがたい」
3月「陶吉郎窯」は、浪江町で工房を再建していて、2024年6月には作品を販売する店舗もオープンする予定です。
大堀相馬焼の窯元=「陶吉郎窯」は、避難先のいわき市に工房を構えています。
毎年この時期には、伝統的な登り窯で窯焼きを行っていて、約5日間、昼夜を問わず、薪をくべ続けます。
窯では、約700点の作品が1200度以上の高温で焼かれ、薪から出た灰と炎の強さによって、独特の焼き上がりになるということで、5月3日には、工房で即売会が開かれる予定です。
■「陶吉郎窯」 近藤 学さん
「普段、ガスや電気窯でできないものを感じてもらえたらありがたい」
3月「陶吉郎窯」は、浪江町で工房を再建していて、2024年6月には作品を販売する店舗もオープンする予定です。