福島市の公共プール・温浴施設で基準値超のレジオネラ属菌検出
福島市の屋内プール・大浴場施設「ヘルシーランド(福島市振興公社運営)」で、基準値超のレジオネラ属菌が検出されたことが分かった。
福島市によると、年2回実施するレジオネラ属菌の定期検査を7月3日に行った結果、大浴場女子浴槽から基準値の3倍となるレジオネラ属菌が検出されたという。
同所は7月5日付で、安全が確認されるまで全館休館の措置をとった。市保健所の指導に基づき、ろ過配管の洗浄などを行い、安全が確認され次第、営業を再開する方針。
厚生労働省によると、レジオネラ属菌は自然界に生息している細菌で、感染すると、全身倦怠感・頭痛・食欲不振・筋肉痛などの症状に始まり、咳や38℃以上の高熱などが現れるレジオネラ症を発症する場合があるという。ヒトからヒトへの感染はない。
福島市によると、年2回実施するレジオネラ属菌の定期検査を7月3日に行った結果、大浴場女子浴槽から基準値の3倍となるレジオネラ属菌が検出されたという。
同所は7月5日付で、安全が確認されるまで全館休館の措置をとった。市保健所の指導に基づき、ろ過配管の洗浄などを行い、安全が確認され次第、営業を再開する方針。
厚生労働省によると、レジオネラ属菌は自然界に生息している細菌で、感染すると、全身倦怠感・頭痛・食欲不振・筋肉痛などの症状に始まり、咳や38℃以上の高熱などが現れるレジオネラ症を発症する場合があるという。ヒトからヒトへの感染はない。