ワインを造るため 富岡町でブドウの苗木植えるプロジェクト【福島】
富岡町では31日、ワイン用のブドウの苗木、約1300本が植えられました。
富岡町産のブドウでワインを造る「とみおかワインドメーヌ」が主催するこのプロジェクトは、町に新たな産業を作ろうと始まったもので、2016年から町内3か所で加工用のブドウを栽培しています。
31日は、JR富岡駅の近くで関係者や全国から集まったボランティアスタッフ200人あまりがブドウの苗木、約1300本を植えました。
とみおかワインドメーヌ 遠藤 秀文代表は「我々の代が主役じゃなくて、次の次の世代が主役になるようにしっかり基盤とレールを構築したいなと思ってます」と話していました。