【18年間にわたって…約30万円はもう徴収できず】郡山市で下水道料金の徴収漏れ・福島
4月18日、郡山市は、18年間に渡って下水道料金の徴収漏れがあったと明らかにしました。
徴収漏れがあったのは、郡山市内の一軒に対してで、2006年7月から2024年2月にかけて、約39万円を徴収していませんでした。
このうち、2019年4月以前の使用料については、地方自治法により、すでに徴収できる期限を過ぎていて、約30万円は、徴収できないということです。
2024年4月15日に、下水道へ接続していない者を調査している職員が、現地調査をしたことで発覚しました。
市によりますと、2006年7月に提出された、下水道を使用するための申請書を確認した際、すでに使用料を徴収する手続きが取られているものと誤認したことが原因だということです。
市は対象者に対し、謝罪を行い、今後2019年5月分からの約8万円を納めてもらえるよう、説明をしていく予定です。
また、複数職員によるチェック体制を強化するなど再発防止に努めていくとしています。
徴収漏れがあったのは、郡山市内の一軒に対してで、2006年7月から2024年2月にかけて、約39万円を徴収していませんでした。
このうち、2019年4月以前の使用料については、地方自治法により、すでに徴収できる期限を過ぎていて、約30万円は、徴収できないということです。
2024年4月15日に、下水道へ接続していない者を調査している職員が、現地調査をしたことで発覚しました。
市によりますと、2006年7月に提出された、下水道を使用するための申請書を確認した際、すでに使用料を徴収する手続きが取られているものと誤認したことが原因だということです。
市は対象者に対し、謝罪を行い、今後2019年5月分からの約8万円を納めてもらえるよう、説明をしていく予定です。
また、複数職員によるチェック体制を強化するなど再発防止に努めていくとしています。