×

「死亡と同等…」福島市の殺人未遂事件で被告の男に懲役15年の実刑判決 

2025年3月12日 18:30
「死亡と同等…」福島市の殺人未遂事件で被告の男に懲役15年の実刑判決 
殺人未遂事件で、被告に懲役15年の判決です。

殺人未遂の罪で判決を受けたのは福島市西中央の会社員 髙橋一男被告(47)です。

判決によりますと髙橋被告は去年7月、福島市鎌田の路上で知人の代わりに借金を回収しに来た当時73歳の男性の頭を鉄パイプのような鈍器で殴り殺害しようとしました。

福島地裁の島田環裁判長は「強固な殺意にもとづく悪質な犯行。被害者は一生意識が回復せず死亡と同等と評価できる」として、求刑通り懲役15年の実刑判決を言い渡しました。
最終更新日:2025年3月12日 19:03
福島中央テレビのニュース
24時間ライブ配信中
日テレNEWS24 24時間ライブ配信中
logo

24時間ライブ配信中