福島県双葉町が2028年度の開校を目指す小中一貫校について、町は国際教育に力を入れる方針を示しました。

双葉町は2028年度内にも、こども園が備わった小中一貫校の開校を目指しています。

町の基本計画によりますと、1学年あたり最大約20人を定員とし、外国語で劇を発表したり、異文化を体験したりと、国際教育に力を入れる方針です。

■双葉町教育委員会 舘下 明夫教育長
「自分の楽しい好きな学びができる、そういう学びの拠点になればいいなと思っています」

新たな学校は、旧双葉中学校の敷地に建設する予定で、開校に合わせて避難先に設けた学校は閉校となる見通しです。