「起爆剤として何か一つ店舗が」双葉町にオープンしたのは“コインランドリー” 双葉町・福島
新たな街づくりが進む双葉町。その町に7月1日、震災・原発事故後では初めてとなるコインランドリーがオープンしました。
福島第一原発の事故に伴う避難指示が、一部の地区で解除され、新たな街づくりが進む双葉町。町営住宅の入居や、来年春のスーパーマーケットのオープンなど町のにぎわいを生み出す様々な取り組みが行われています。その町にオープンしたのが、コインランドリーです。双葉町に本社を構える福田工業が手がけています。
■利用者は(町内在住40代女性)
「嬉しいです。この時期ならでは。ベストタイミングですよね」
コインランドリーは「てるてる坊主」と名付けられ、JR双葉駅東口から徒歩2分の場所にできました。店内には洗濯乾燥機4台などがあり、24時間営業しています。
■福田工業 福田一治 代表取締役
「双葉町に起爆剤として何か一つ店舗があればというのと、みんなここにきて頂いて世間話というか双葉町のことを話してもらえたら」