“足の神様”も羽生結弦選手を応援ファンが祈願する3つの願い事とは?
北京五輪開幕まで、あと8日。「足の神様」をお祀りする神社には、フィギュアスケートの羽生結弦選手のファンが書いた絵馬が数多く奉納されています。ファンが祈願するのは主に3つのお願い事があるといいます。そのお願い事とは?
■“足の神様”神社に羽生選手のファンの絵馬1000枚以上
絵馬が寄せられているのは、大阪府豊中市にある「服部天神宮」です。
こちらの神社は“足の神様”をお祀りする神社として知られ、足のケガや病などに悩んでいる人や、プロのサッカー選手や野球選手も訪れたことがあるといいます。
「服部天神宮」によりますと、羽生選手が右足首のケガをした2021年11月以降、北海道から九州まで、全国各地からファンが参拝し、これまでに1000枚以上の絵馬が寄せられているということです。
現在も半数以上が羽生選手を応援する絵馬が奉納されており、北京五輪が日に日に近づくにつれ、増えているといいます。
■羽生選手のファンが書いた3つの祈願とは…
服部天神宮によりますと、ファンが書いた絵馬には、ある特徴があるといいます。
それは、主に3つのお願い事です。
1つ目は「足のケガ」。
2つ目は「4回転アクセル成功」そして、3つ目は「五輪3連覇」を祈願する絵馬が多いということです。
実際、寄せられた絵馬には、「羽生選手の足をお守りください」「北京五輪で思い描いてきた理想の演技ができますように“祝4A”“祝3連覇”」とあります。
他には、羽生選手と相棒のくまのプーさんが書かれた絵馬も。
いつも一緒のプーさんが羽生選手に「行くよー」と話しかけている様子が書かれています。
服部天神宮は、北京五輪3連覇に挑む羽生選手に向けて「足の神様のご神徳により、羽生結弦選手の足をお守りし、梅の花が開くように、羽生選手の願いが北京五輪で花開くことをご祈念申し上げます」とコメント。
“足の神様”も羽生選手を応援しています。