福岡空港~久留米の西鉄バスを緊急減便 体調不良者でダイヤ維持難しく 乗務員不足も
西鉄バスは、福岡空港と久留米方面を結ぶ路線バスを12月1日から緊急減便すると30日、発表しました。
バス営業所で乗務員が不足するなか、さらにインフルエンザや新型コロナによる体調不良で2人が休んでいて、通常ダイヤの維持が難しくなったとしています。
運休は当面の間としていて状況が改善しだい、通常ダイヤに戻すということです。
運休するのは、福岡空港と久留米を結ぶ16往復32便のうち、半数にあたる8往復16便です。通常、福岡空港行きは午後9時23分着、久留米行きは午後11時23分着が最終便ですが、運休により、午後6時23分に福岡空港に到着する便と、午後8時33分に縄手に到着する便が最終となります。