福岡都市高速 大規模補修工事のため一部区間で通行止め
福岡都市高速は18日から大規模な補修工事が始まり、一部の区間で終日通行止めとなっています。
■鬼丸記者
「福岡都市高速の呉服町入り口です。現在、補修工事が行われているためこちらの出口で降りることはできません」
大規模な補修工事が始まったのは福岡都市高速の環状線外回り、千鳥橋ジャンクションから呉服町出口までの約1キロの区間です。
1988年の開通から30年以上が経過し老朽化が進んだため、今月27日までの10日間、24時間態勢で工事が進められています。
これにより、千鳥橋ジャンクションから呉服町出口の間と天神方面から空港・太宰府方面へは終日通行止めです。
また、香椎方面からは空港・太宰府方面への通行はできますが、呉服町出口で降りることはできません。
通行止めの期間中、福岡都市高速を走る西鉄バスは迂回運行を実施していて、停車するバス停の変更やダイヤの乱れが予測されています。
福岡北九州高速道路公社は渋滞情報などを確認するよう呼びかけています。