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合成麻薬「MDMA」200錠120万円相当を密輸した疑い 自称会社役員「知人の関心をひくため」 福岡

2025年3月26日 10:39
合成麻薬「MDMA」200錠120万円相当を密輸した疑い 自称会社役員「知人の関心をひくため」 福岡

ドイツから合成麻薬を密輸したとして、福岡県久留米市の自称、会社役員の男が逮捕されました。

■竹原侑記者
「今回押収された違法薬物は、海外からの郵便物に隠されていました。」

麻薬取締法違反の疑いで逮捕されたのは、久留米市の自称会社役員、竹内辰也容疑者(42)です。

門司税関などによりますと、竹内容疑者はことし1月、合成麻薬の「MDMA」およそ200錠、末端価格にしておよそ120万円相当を、ドイツから国際郵便で密輸した疑いです。

合成麻薬は加工食品の箱の中に隠されていました。

竹内容疑者は「ドイツから麻薬であるMDMAを輸入したことは間違いありません」と容疑を認めていて、「知人女性の関心をひくために輸入しました」と話をしているということです。

警察は、詳しい入手ルートなどを調べています。

最終更新日:2025年3月26日 10:39
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