深夜の福岡空港 不発弾の緊急調査始まる 宮崎空港での爆発受け実施
宮崎市の宮崎空港でことし10月、不発弾が爆発したことを受け、福岡空港で17日、地中の緊急調査が始まりました。
■松原健介記者
「まもなく日付が替わろうかという時間です 福岡空港では作業員がセンサーを使って 地面の下を調査しています」
調査は最終便の運航が終わった17日午後11時半ごろから始まり、地中の金属を探す「磁気探査」が行われました。
この調査は、ことし10月に宮崎空港で不発弾が爆発したことを受け、国土交通省が実施しています。
調査の範囲は滑走路の路肩部分と周辺の草地の約10万平方メートルで、今年度中の調査終了を予定しています。
最終更新日:2024年12月18日 5:51