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洗面器・ボウルも 北九州市がプラスチック製品の回収スタート 政令市で3番目

2023年10月2日 12:04
洗面器・ボウルも 北九州市がプラスチック製品の回収スタート 政令市で3番目

北九州市は、これまで可燃ゴミとしていた洗面器などのプラスチック製品を、2日からリサイクル資源として回収しています。

北九州市で新たにリサイクル資源として回収されるのは、洗面器やボウル、食品用の保存容器などプラスチック素材でできている製品です。

リサイクルの対象を増やすことで、二酸化炭素の排出量削減など環境問題の解決に貢献しようというもので、政令指定都市での実施は仙台市、京都市に続いて3番目だということです。

北九州市でのプラスチック資源の年間収集量は、これまでよりも3割多い、およそ1万トンとなる見込みで、回収後にはハンガーなどに生まれ変わるということです。

北九州市の担当者は「環境都市として新しいリサイクルの形に取り組んでいきたい」と話しています。

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