自然体験学習ができる「水辺の楽校」
北九州市で自然体験学習ができる「水辺の楽校」が開かれ、子どもたちが川の楽しさを学びました。
「水辺の楽校」は自然を体験してもらおうと北九州市八幡西区の笹尾川の水辺で運営されているもので、毎年この時期に学習イベントを行っています。
1日は地元の小学生35人が参加して、クサガメや希少な魚ツチフキなど川の生き物について学んだほか実際に川でカヌーに挑戦していました。
乗り方を教わると子どもたちは1人でスイスイとカヌーを操っていました。
■カヌーに挑戦した小学3年生
「ちょっと難しくて腕が痛いけど楽しかった。水を浴びて気持ちいい。」
また地元の香月中学校美術部が制作した壁画の除幕式が、吹奏楽部も参加して行われました。
2016年から毎年行われていてことしは「花香月清」をテーマに3か月かけて制作されたということです。