福岡県築上町の航空自衛隊・築城基地で26日に航空祭が開かれ、ブルーインパルスによるアクロバット飛行などが披露されました。

築城基地の航空祭は、航空自衛隊の活動を理解してもらおうと、毎年この時期に基地を開放して開かれていて、26日は約6万8000人が詰めかけました。

澄み切った青空のもと、F2戦闘機による迫力ある飛行や、アクロバット飛行チーム・ブルーインパルスによる一糸乱れぬ華麗な技術が披露されました。

■久留米市から訪れた人（9）
「ブルーインパルスを楽しみにしていました。すごかったです。」

■大分市から訪れた人（60代）
「ふだん飛行機をあまり見たり乗れたりしないので、音とかっこよさ、それで見に来ています。」

地上では訪れた人が戦闘機のコックピットに乗り込んで写真を撮るなど、普段できない体験を楽しんでいました。