福岡市西区の神社で、保育園児たちが七五三参りをしました。園児たちは、厳かな雰囲気に少し緊張した様子でした。

9日午前、福岡市西区の愛宕神社で七五三参りをしたのは、成徳保育園の5歳と6歳の男の子と女の子57人です。

拝殿に入った園児たちは、神職のご祈祷が始まると緊張した表情になりました。

そして、神職が祝詞をあげている数分間、深々と頭を下げていました。

その後、代表して2人の園児が玉串を奉納しました。

■参加した園児
「疲れた。」

■参加した園児
「（Q. 将来は何になりたい？）ドラゴンボール！」
「アリエル！」
「アイドル！」
「よしもと先生。」
■成徳保育園・吉本可奈 保育士
「私です。やったー！」
「2歳から見ているので、大きくなったね、みんな。感動です。」

愛宕神社では去年に引き続き七五三の祈願を年中受け付けていて、ことし9月以降、分散して七五三参りの人が訪れているということです。

愛宕神社では、七五三参りは予約不要で約2000組の参拝を見込んでいます。