江田島市長選は前副市長、熊野町長選は現職が当選 広島県
新人2人が争った江田島市長選は17日、投開票が行われ、前副市長の土手三生氏が初当選しました。
当選から一夜明けた18日、土手三生氏は、江田島市役所で当選証書を受け取りました。
前副市長の土手氏は、長く行政に関わってきた経験をいかした政策を訴え、70%以上の得票率で新人同士の一騎打ちを制しました。
■土手三生氏
「市民の皆様にこれだけの票をいただいて、負託を受けたということになりますので力一杯、市民の皆さんのために頑張っていきたい」
また、16年ぶりに行われた熊野町長選挙は、無所属・現職の三村裕史氏が新人の元町議を破り5期目の当選を果たしました。
三村氏は今後、筆の里工房の整備事業などを進めていくとしています。
【2024年11月18日放送】