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食べ物について考えるきっかけに 呉市が発祥とされるキャベツ「広甘藍」苗の植え付けを児童たちが体験 広島・呉市

2024年9月5日 18:21
食べ物について考えるきっかけに 呉市が発祥とされるキャベツ「広甘藍」苗の植え付けを児童たちが体験 広島・呉市

食べ物について考えるきっかけにしてもらおうと、呉市が発祥とされるキャベツ「広甘藍」の苗の植え付けを地元の児童たちが体験しました。

子どもたちが植えているのは、呉市の伝統野菜「広甘藍」と呼ばれるキャベツの苗です。広甘藍は甘さと柔らかさが特徴で、きょう(5日)は呉市郷原町の畑で両城小学校の4年生19人が約300本の苗を手作業で丁寧に植えました。

■広カンラン生産組合 田中慎二さん
「自分たちで植え付けをして収穫をして」
「食べ物のおいしさですとか大切さですとか、そういうのを知って頂きたいなと思っています」
■児童たち
「おいしくてでかい広甘藍になってほしいです」

きょう植えた「広甘藍」は、児童らが12月上旬に収穫する予定です。

(2024年9月5日放送)

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