いよいよ夏本番! 定番とトレンドの暑さ対策グッズで夏を乗り切ろう!【アナたにプレゼン・テレビ派】
広島テレビのアナウンサーが、気になるテーマを自ら取材して、お伝えする『アナたにプレゼン』。澤村優輝アナウンサーが、暑さ対策グッズの定番と、最近のトレンドについてお伝えします。
まぶしさや強い日差しから目を守る必須アイテム!
サングラスは、強くなる日差しから目を守るために、年々需要が高まっています。最近では、警察官が外での職務のためにサングラスをかけるというニュースもありました。澤村アナがかけているのは、サングラスの定番商品で、眼鏡市場のプライベートブランド「マッドジャーニー」です。特徴は「ナローシェイプ」という縦幅が小さい形で、スタイリッシュでキリッとした印象を与えてくれてます。
取材した「眼鏡市場広島店」でも、サングラスの売行きは、男女問わず例年よりも高まっているそうです。しかし、黒いレンズは定番ではあるとはいえ、表情が分からなかったり、威圧感を感じることもあります。しかし、現在のサングラスのトレンドは、少しカジュアルになっており、様々なシーンで使うことができるレンズとフレームになっています。
形としては、昔からある「ボストンタイプ」という丸いフレームです。 角がなく、曲線があること可愛らしくも見えることから、柔らかい印象となります。
木村和美アナウンサーがかけているのは、ボストンタイプの中でも、女性におすすめのサングラスです。フレームの部分には、色んな柄や色がグラデーションのように見えることで、オシャレ感があります。また、レンズが大き目のサイズで、顔が小さく見えます。この夏、ステータスの広がる1本として、リゾード感も街中で演出できるとのことです。また、レンズの色を選ぶことも可能で、薄い色のレンズが最近人気になっているそうです。薄い色のレンズは、コロナウイルス対策のためのマスクをしたり、日差し対策のサングラスをするとことで、表情が分かりづらくなったことから、表情を伝えるために、数年前からのトレンドとなっているそうです。
「さす」だけが日傘ではない!?
広島市中区八丁堀にある「ハンズ」から、厚さ対策グッズを紹介します。まずは、夏に欠かせない日傘です。日焼け対策だけでなく体感温度が下がることから、熱中症対策にも有効です。今売れ筋の定番商品は、男性がさしていても違和感がないような大きなサイズで、シンプルなデザインの日傘です。男女問わず使うことができるアイテムとして、人気の1つになっているということです。
続いて、日傘から生まれたUVカットバケットハットを紹介します。先述の日傘と同じメーカーが手掛けており、日傘と同様に遮光率が100%で、被って日差しをしっかりガードすることができます。 日傘の素材のため、軽い素材でできているそうです。
さらに他のメーカーにも、日傘の素材をアームカバーにした商品があります。 肌に触れる部分はひんやりする接触冷感の効果があり、日差しのダメージをブロックします。ネックカバーやボレロタイプもあるそうです。
井上アナが実際に身に着けてみると、普段使用しているアームカバーは熱がこもるが、このアームカバーは驚くほどひんやりしているそうです。また、長さもしっかりあり、見た目も爽やかで、着けているほうが涼しいと話していました。
進化したモバイルファン!
続いて、ここ数年で持ち歩く人が増加したモバイルファンを紹介します。 定番商品ですが、風量・風力がパワーアップしています。その時の暑さに応じて、風量を調整することができます。
一方で、2~3台を持つことがトレンドになっていると言います。屋外と屋内で使い分けてる人が、最近多くなってきていることから、1つのモバイルファン、ハンディファンに様々な機能を求める人が多くなってきています。そこで誕生したのが、1台5役の「ハンズフリー5wayスリムファン」です。1つ目の役割は、手に持つと扇風機になります。2つ目は、ストラップを首にかけ、自分の方向に向けると、手に持つことなく、風を受けることができます。
3つ目は、2つ折りにすることでしっかりと机の上などにも置くことができ、デスクで涼しい風を受けることができます。
4つ目として、スマートフォンのスタンドにもなり、涼しい風を受けながら動画を見ることもできます。そして5つ目の役割として、モバイルバッテリーにもなることから、不測の事態にも対応できる優れ物となっています。梅雨が明けると、連日の猛暑日に近い最高気温も予想されています。まさに今、暑さ対策の準備をするチャンスです。様々なグッズで今年の夏を乗り切りましょう。