【広島県警】男性を監禁 暴力団組員2人を送検 加入目的か
男性を監禁したなどとして送検された暴力団組員について、警察は組織的な関与があるとみて調べています。
「監禁致傷」の疑いで広島地検に身柄を送られたのは、指定暴力団「共政会」・正木組の組員2人です。
警察によると2人は、今年6月、広島市中区のビルで20代の男性に対し、「登録せんかったら五体満足で帰れんで」と脅すなどして監禁。顔面を殴るなどしてケガをさせた疑いです。
2人は男性を暴力団に加入させることが目的だったとみられ、警察は組織的な関与があるとみて調べています。
【2024年10月9日放送】