スクラップ工場から砲弾見つかる 旧日本軍の未使用砲弾か【広島・安芸郡海田町】
10月8日夜、安芸郡海田町のスクラップ工場で、砲弾が見つかりました。旧日本軍の未使用の砲弾とみられています。
警察によると8日午後6時前、安芸郡海田町のスクラップ工場から「廃材の中から砲弾のようなものが見つかった」と通報がありました。
砲弾は古く、旧日本軍の未使用のものとみられ、爆発の危険はないということです。
持ち込まれた時期については分かっていません。
砲弾はすでに、自衛隊が海田市駐屯地に持ち帰ったということです。
周辺の道路では、10分程度通行止めとなりました。
スクラップ工場を持つ会社によると、廃材は事業者などから持ち込まれることから、誤って持ち込まれた可能性もあるということです。
【2024年10月9日午後1時時点】
最終更新日:2024年10月9日 14:01