原爆資料館 「黒い雨」を浴びた金屏風など134点を新展示 広島
原爆資料館で被爆者や遺族から新たに寄せられた遺品や写真などの展示が13日から始まりました。
爆心地から3.6キロの家にあった金屏風。
原爆投下後に降った「黒い雨」の跡が残っています。
原爆資料館で始まった新着資料展では、2022年度に被爆者や遺族などから寄贈された資料955点のうち、134点を展示しています。
当時3歳だった久保昭二さんの服です。
熱線により大やけどを負い、翌年、亡くなりました。
★オーストラリアからの観光客
「絶対に核兵器は必要ありません。実際 どこでも戦争が起こってほしくない。世界平和を望みます」
新着資料展は来年2月25日までです。
【2024年9月13日放送】