【中継】去年9月オープン 豪雨災害伝承館で学ぶ災害への備えと避難の重要性
広島土砂災害の後、去年9月に被災地にできた「豪雨災害伝承館」には、すでに広島県内外から2万人以上が訪れました。
災害は実際にあってみないとわからないが、体験を聞いてもらったり、CG画像を見てもらうことできます。
災害にどう立ち向かい、備えるのかを学ぶ場所となっています。
施設には、訪れた子どもたちのからメッセージもあります。
子どもたちは「すぐに逃げよう」という素直なメッセージを寄せてくれます。
大人はつい「今まで災害が来ていないから大丈夫」と、正常性バイアスの中で自分を安心させてしまいがちです。
それが危険だと、考え方を変えるきっかけにする場になることが期待されます。
【2024年8月20日放送】