JR広島駅南口の工事現場を広島労働局が安全パトロール
今月1日からの「全国安全週間」にあわせ、JR広島駅南口の工事現場を広島労働局が安全パトロールを実施しました。
JR広島駅南口の工事現場を訪れたのは、広島労働局の釜石局長ら4人です。
パトロールでは転落事故を防ぐための手すりの設置や、炎天下の工事現場で熱中症対策が取られているかなどを確認しました。
★広電広島駅V工事事務所 中垣真一所長
「危険予知作業をやっている。各作業員さんが常に(安全)確認をして作業するように指導している。」
★広島労働局 釜石英雄局長
「転倒災害がどんどん増えているので、組織的に計画的に取り組んで労働災害を減らしていく。」
昨年度、建設業における県内での死亡者は5人で、労働局は事故防止に取り組むとしています。
【2024年7月3日放送】