ピースウイング広島 バトン落下問題 ワイヤが切れた原因確定まで2週間程度
エディオンピースウイング広島で全長約15メートルのバトンが落下した問題で、バトンを吊るワイヤが切れていたことが分かりました。
旗を掲げるバトンは、11日の試合中、約40メートルの高さから観客席に落下しました。
広島市のきのうまでの調査で、バトンを吊っていたワイヤが切れていたことが分かりました。原因が確定するまでは、2週間程度かかる見込みです。
ワイヤは、直径4ミリのステンレス鋼線で、巻き上げ機を使ってバトンを吊り上げる作業中に落下したということです。
サンフレッチェはあすの試合は予定通り開催し、旗を掲げる場所について検討中としています。
【2024年5月14日 放送】