閉校の小学校で最後の卒業式 広島・庄原市
3月末で閉校する広島県庄原市の小学校で24日、最後の卒業式が行われました。
庄原市立峰田小学校では、在校生や保護者に見守られ、3人の卒業生が式にのぞみました。
峰田小学校は3月末で150年の歴史に幕を閉じ、市内の板橋小学校に統合されます。
岡﨑敏朗校長は、1人1人に最後の卒業証書を手渡しました。
■卒業生
「6年間ずっと友達と遊んだ思い出がたくさんあります」
■卒業生
「(小学校閉校に)寂しいという思いもあるし、今までありがとうという思いがある」
卒業生は、4月から庄原中学校に、在校生25人は統合先の板橋小学校に通います。
【2025年3月24日放送】