600個の紙灯ろうで犠牲者を追悼 西日本豪雨災害から6年 広島県坂町小屋浦
西日本豪雨災害から6年を迎えた6日、坂町の小屋浦地区では「紙灯ろう」を灯し犠牲者を悼みました。
坂町小屋浦では6日、西日本豪雨災害の犠牲者を追悼しようとボランティアと地元住民が約600個の紙の灯ろうを並べました。
小屋浦地区では西日本豪雨で15人が亡くなり今も1人が行方不明のままです。
■7.6追悼と愛慕の灯り実行委員会 高下 章代表
「6年前にボランティアで来てくださった方が中心となって準備から全部して頂きました。まだ忘れられていないということで本当にありがたいことだと思っております」
子どもたちが見守る中、浮かびあがったのは7.6の文字。
災害で二度と命が奪われないよう、教訓を受け継ぐことを誓いました。
(2024年7月7日OA)