「患者と誠心誠意向き合う」看護学生が現場実習に向け決意 広島県立三次看護専門学校
看護師を目指す学生たちが医療現場での実習を前にした式に臨み、決意を新たにしました。
■誓いの言葉
「患者を尊重し信頼関係を築き誠心誠意向き合うことを誓います」
広島県立三次看護専門学校では、2年生64人が「看護の心を誓う会」に臨みました。医療現場での実習を前に行われたもので、学生たちはナイチンゲールの精神を受け継ぐことを表すローソクの灯を手にし、決意を新たにしていました。
■堀光千晴さん
「看護の道をこれから歩んでいくんだなと気持ちが強まりました」
■加笠夏恵さん
「身体だけでなく心にも寄り添える看護をしていきたいと思う」
学生たちは来月中旬から三次市や庄原市の医療現場で本格的に実習に入ります。
《2024年5月24日放送》