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遠藤市長の問責決議案を可決 県市協定の改定・廃止に議会の議決が必要とする条例案も可決【徳島】

2024年10月8日 12:03
遠藤市長の問責決議案を可決 県市協定の改定・廃止に議会の議決が必要とする条例案も可決【徳島】
徳島市議会は10月7日、新ホールの整備をめぐり、遠藤市長の問責決議案を賛成多数で可決しました。

徳島市長に対する問責決議案の可決は初めてです。

また、旧文化センター跡地を前提にした、県市協定の改定・廃止に議会の議決が必要とする条例案が提出され、こちらも賛成多数で可決されました。

徳島市議会では7日、藍場浜西エリアでの新ホール整備方針の県と市の合意をめぐり、3つの議案が提出されました。

提出されたのは、遠藤彰良市長への問責決議案、新ホール整備の慎重な対応を求める意見書、県市協定の白紙撤回を求める決議案で、いずれも議長を除く記名投票で賛成18人、反対10人で可決されました。

徳島市長に対する問責決議案の可決は初めてです。

問責決議に法的拘束力はありません。

また、閉会を目前に、旧文化センター跡地を前提にした県市協定の改定・廃止に、議会の議決が必要とする条例案が提出され、賛成多数で可決されました。

7日の徳島市議会本会議は深夜におよび、閉会したのは8日午前3時41分でした。
最終更新日:2024年10月8日 13:15
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