7月24日の「とくしま藍の日」を前に、阿波藍の魅力を知ってもらおうというイベントが徳島市で開かれています。

この「藍フェア」は毎月最後の日曜日に徳島市のしんまちボードウォークで開催しているとくしまマルシェが7月24日の「とくしま藍の日」に先立ち、開いたものです。

会場には県内の藍染工房や大学、高校などから11のブースが並び藍で作られた商品が販売されています。

「食藍のクロワッサン」は城西高校の生徒らが栽培した阿波藍から作られたパウダーが使われていて独特の風味を味わうことができます。

また生地に藍の粉末を使用した「藍マンマローザ」は藍の葉をイメージした焼き型やしっとりとした餡が魅力です。

この「藍フェア」は、徳島市のしんまちボードウォークで30日午後2時まで開かれています。