人吉市街地の区画整理事業 地権者などの審議会が"換地"の案を了承 熊本豪雨で被災
審議会では、熊本豪雨で被災した人吉市の中心部、紺屋町の約1.2ヘクタールを嵩上げし、道路や公園を建設するための区画整理事業について検討しています。審議会は非公開で行われました。人吉市などによりますと、この日は土地を造成、整備して地権者に新たに交付される換地と呼ばれる土地の交換についての案が審議されました。その結果、特に反対意見もなく案は了承され、現在、42人の地権者に対し個別の説明が始まっているということです。
年明けの2月には換地の設計案を審議することになっています。