「家はなくなってしまい…」熊本豪雨から3年 人吉市災害公営住宅完成し入居予定者の内覧会
訪れた人は入居予定と同じ間取りの部屋に入り、家具や家電を置くためメジャーを使ってサイズを測っていました。
入居予定者は現在、仮設住宅やみなし仮設で暮らしていて、来週は落成式が行われたあと、早ければ2024年1月1日から新居での生活を始められるということです。
■入居予定者「きれいですね、やっぱり新しかけん(夫婦)2人だったらちょうどいい これぐらいで」
■入居予定者「団地生活は大変で…今まで一戸建てにいたもんで。家はなくなってしまったから仕方ない」
災害公営住宅は、人吉市内のほか2か所に建設が予定されています。