アメリカのプール水難事故検証委員会が初会合 大津町の海外派遣事業で女子中学生が死亡
去年、大津町の女子中学生がアメリカのプールで亡くなった事故について検証する大津町の委員会の初会合が17日、開かれました。
この事故は日本時間の去年8月1日、大津町が主催する海外派遣事業でアメリカ・ネブラスカ州のヘイスティングズ市を訪れていた女子中学生が、レジャー施設のプールで溺れ亡くなったものです。
17日は事故を検証する大津町の委員会の初会合が開かれ、医療やスポーツ、危機管理の専門家など5人の委員から社会学習などに詳しい熊本大学の中川保敬名誉教授が委員長に選ばれました。
今後、海外派遣事業や水難事故について原因解明を進め、年度内に報告書をまとめたいとしています。
最終更新日:2025年1月17日 19:35