【賭けゴルフ疑い】自民党の熊本県議ら13人を書類送検
賭けゴルフをしていた疑いがあるとして、自民党熊本県連の県議や元県議ら、あわせて13人が刑事告発されていた問題で、警察がこれまでに書類送検したことが、関係者への取材でわかりました。
この問題は、2019年12月から去年7月にかけて、自民党県連の県議11人と無所属の県議1人、元県議1人のあわせて13人が賭けゴルフを繰り返していたとして、熊本市の女性が常習賭博の疑いで、警察に刑事告発し、今年5月に受理されたものです。
これについて、警察がこれまでに熊本地検に書類送検したことが関係者への取材でわかりました。刑事処分について、警察がどのような意見をつけたかはわかっていません。
自民党熊本県連の前川收会長は、これまでの取材に対し、賭けゴルフの疑惑を否定しています。