「地鳴りのような音だった」熊本IC出口付近で大型トラック横転 周辺は一時交通規制
29日夕方、熊本市東区の熊本インターチェンジ出口付近で大型トラックが横転した事故は、周辺で一時、交通が規制されるなど車の通行に影響が出ました。
■藤木紫苑記者(29日午後6時半頃)
「大型トラックが横転しているのは、高速道路を降りて阿蘇方面へ向かう国道57号の合流地点です」
警察によりますと、29日午後4時50分頃、九州自動車道の熊本インターチェンジの料金所から国道57号、通称東バイパスに合流しようとしていた25トントラックが横転し、トラックの運転手が右腕を骨折し病院に運ばれました。
トラックには廃車のスクラップが積まれていました。
■現場近くの店の従業員
「地鳴りのような音だった。外を見たら、積載物の砂煙ようなものが上がっていた」
この事故の影響で、九州自動車道熊本インターチェンジの阿蘇方面への出口では、午後8時半頃まで大型車の通行が規制されました。