「空港アクセス鉄道事業」 環境影響調査で熊本空港を視察
熊本県が計画している「空港アクセス鉄道」の環境への影響を調べる審査会のメンバーが熊本空港を視察しました。
空港アクセス鉄道はJR豊肥線の肥後大津駅と熊本空港の全長6.8キロを結ぶ計画で、2027年度に着工、2034年度中の完成を目指しています。
県はこの事業による環境への影響を調べる「環境アセスメント」を行っていて、10月11日、有識者でつくる審査会のメンバーが、熊本空港を視察しました。
委員からは▽ルート途中で検討されているトンネルの工法や▽熊本空港に設置される駅は地下になるのかなどと県の担当者に質問しました。
審査会は11月に会合を開き、どのように環境への影響の調査を進めるかをまとめる「方法書」について話し合う予定です。
空港アクセス鉄道はJR豊肥線の肥後大津駅と熊本空港の全長6.8キロを結ぶ計画で、2027年度に着工、2034年度中の完成を目指しています。
県はこの事業による環境への影響を調べる「環境アセスメント」を行っていて、10月11日、有識者でつくる審査会のメンバーが、熊本空港を視察しました。
委員からは▽ルート途中で検討されているトンネルの工法や▽熊本空港に設置される駅は地下になるのかなどと県の担当者に質問しました。
審査会は11月に会合を開き、どのように環境への影響の調査を進めるかをまとめる「方法書」について話し合う予定です。
最終更新日:2024年10月17日 14:24