富山県をはじめ北陸で21日から大雪が予想されることから、北陸地方整備局などは19日、共同で会見し、不要不急の外出を控えるよう呼びかけました。

北陸地方整備局とネクスコ中日本などが19日、富山市で行った会見によりますと、21日から22日金曜日にかけて富山県など北陸では大雪となる所があり、寒気の強まり方次第では警報級となる可能性もあるとして路面の凍結など交通障害に十分注意するよう呼びかけています。

北陸地方整備局が管理する国道のうち、合わせて23区間では予防的に通行止めにする可能性があるとし、県内では国道8号や41号など5つの区間が対象となります。

また除雪のため通行止めにする可能性もあり、不要不急の外出を控えるほか大型車はチェーンを装備したり装着したりするよう呼びかけています。