高岡古城公園 サクラ楽しむイベント 江戸時代から伝わる花も
高岡市では30日、様々なサクラを楽しむイベントが開かれ、参加者らは春の訪れを感じていました。
早咲きで色濃い花の「コシノカモザクラ」に、江戸時代から咲いていたと伝わる「タカオカコシノヒガン」など、古城公園内には18種類、およそ1800本のサクラが植えられています。
30日は「県民の観桜会」が開かれ、市の内外から参加したおよそ40人が解説を受けながらサクラを楽しんでいました。
氷見市からの参加者
「かわいいですね。ほろほろっと咲いているのと、満開のと、まだまだつぼみのと、そういう変化があるのが楽しいですね」
高岡市からの参加者
「日本人のサクラ。日本人の心にぴったりね」
イベントを主催した「とやまさくら守の会」は、高岡古城公園のソメイヨシノは4月3日、もしくは4日の開花を予想しているということです。