橘慶一郎衆議院議員 石破新内閣で官房副長官に
自民党の石破茂総裁が、1日開かれた衆参両院の本会議で行われた総理大臣指名選挙で、第102代総理に選ばれました。
新内閣では、富山3区選出の橘慶一郎衆議院議員が官房副長官に起用されました。
衆議院本会議のあと、富山3区選出の橘慶一郎衆院議員は、議員会館の事務所に戻り、連絡を待ちました。
そして午後2時40分ごろ。
「はい橘でごさいます、・・はい、はい、わかりました、お伺いします、よろしくお願いします」
首相秘書官から、官房副長官として官邸へ入るよう連絡がありました。
官房副長官は、官房長官を補佐する内閣の要で、閣僚に準じた扱いを受け各省庁にも影響力があるとされます。
県選出国会議員の官房副長官への就任は4年ぶりです。
橘慶一郎衆院議員「国民を守る、国を守る、そういうルールを守る方針で、この国を前へ進める、この国のためにという総理の決意、聞いておりますので、ぜひそれを支えて、1日1日、政権が前へ進んでいくように、政策が前へ進むように努力したい」「皆さんの幸せにつながるように努力したいと思います」「どうしてもあの、かなり東京に時間がとられる立場になると思います、そこは各スタッフ役員の皆さんでちょっとお支えもいただいて、よくそこは意思疎通しながら、今、知事選、総選挙いろんなことが続いてまいりますので、しっかり結果が出せるようにそちらのほうもしっかり努めていきたい」
「これで行きますよ、じゃあ、これで失礼しまーす」
橘議員は、連絡をもらうと足早に事務所を後にして石破新総理が待つ官邸へと向かいました。